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先日、ついにアンリミ(THE UNLIMITED 兵部京介」)のOP「LΛST RESOLUTION」のCDが発売になりましたね!
さっそく聴いてみました。
やっぱり、カッコイイvv!

ところで、
歌詞をみてみると、
日本語版と英語版では、少し内容が異なっているようです。

作詞家さまのブログを拝見すると、
「先に日本語をつくってから、英語の歌詞を描いた」
とのことなので、
英語版は、あくまで日本語版の「意訳」ということになるようです。
(作詞家様ご自身も、英語版について「必ずしも直訳ではない」という風におっしゃっていました)

そこで、
英語版の方を、私の至極いい加減な英語知識のもとに訳してみました。

ただし・・・

そもそも、歌詞をネットにアップするのは、著作権的にアウトと思われるので
あくまで、「自分の勝手な日本語訳」のみ、ということで;
訳が正しいかどうかは、どうかみなさまの目で実際にご確認ください;

と、言うわけで。



          LΛST RESOLUTION

ある歴史の(one histry)
今こそ、痛みのドアを蹴り開けよう
我が抵抗に(my resistance)
もはや絶望から逃れることなどできない
あふれ出せ(berak out)!

闇からの痛み(pain from the dark)
きみの嘲笑など、ただの偽善にすぎない
もう一度言おう
僕は、まだなお明日を見据える者であることを

そうだ、彼らが深く刻みつけたこの傷は、僕の「エンブレム」だ 【※注1】
だから、僕は燃えるような魂で、
おさえきれないこの怒りを、感じるままに解き放とう! 

闇の中だけでのみ、僕は原罪を裁くことができる 【※注2】
僕は、ここで今すべての時間を止めよう
僕は、世界の命運をこの手の中に握っている 【※注3】
僕は手にすることができるし、僕らはつくることができる、新たな世界を


そう、遙か遠くへ(so far away)
(記憶の)端に追いやられた、(過去に一度)命を奪われたということを、僕は忘れることができない 【※注4】
生きる道をさがして(try to survive)
始まってしまえば、もう後戻りはできない、すすめ! 【※注5】

宿められたこの能力は、ただの「ギフト」なんだ 【※注6】
僕はもう、この道に従って進むしかない
戻ることのできない過去の出来事を、僕は越えてゆく!

【※注7】
もし僕がすべての裏切りを止めることができるなら、それは僕らの悲しみの終わりなのだろう
僕らに平和な時が訪れることをあきらめるな
僕らは、ずっと迫害に耐え続け、そして今、ようやっと自由を手に入れた
僕らはそれを、無限の夜明けへと変えた


【※注8】
(世界を)一変させて、もう一度僕らの人生に光を灯そう
僕らとともに、新しい世界を創ろう


闇の中だけでのみ、僕は原罪を裁くことができる・・・

闇の中だけでのみ、僕は原罪を裁くことができる
僕は、ここで今すべての時間を止めよう
僕は、世界の命運をこの手の中に握っている 
僕は手にすることができる、僕らはつくることができる、新たな世界を



このように、
日本語版では抽象的に描かれてきた歌詞が、
英語版では、主語の「I」をともなうことにより、より「兵部」目線の歌詞になっている気がしますvv
(そうなんです、英語版の歌詞では、主語の多くに「It」ではなく「I」が用いられていて、誰かの意志で語られている雰囲気が漂っています~)
また、
特に2番以降の歌詞には、日本語とはだいぶ違う意味が入っているところもありますね。


さてさて、
おつきあいいただける方は、
下記の注釈(という名のいいわけ(え))もご覧ください;


※注1 「そうだ、彼らが深く刻みつけたこの傷は、僕の「エンブレム」だ」

英語では my scars they cut deep,「see」my "EMBLEM"となっており、断定の「is」ではなく、「~のように見える」の意味の「see」が使われてます。
例え、ってニュアンスなのかな?
ちなみに、その「傷」というのは、少佐の額の銃痕のことで、撃った主は、第二次世界大戦時の陸軍のあの方ですね。
少佐が複合能力に目覚めるきっかけを作った方ですよね~


※注2「闇の中だけでのみ、僕は原罪を裁くことができる」

only in the darkness can I judge the nature of the crime
only~以下を強調するために、倒置法が使われていますよねvv
ふつうの順番に戻すと、たぶんこう↓↓
I can judge the nature of the crime only in the darkness
only can I~には、二種類の訳し方があり、
「~でのみ、できる」という肯定的なニュアンスと、
「~でしか、できない」という否定的なニュアンスがあります。
今回は、前者で訳しましたが、
「闇の中でしか、僕は原罪を裁くことはできない」でもいいかな、とは思ったり。
これはこれで、少佐の寂しさが出てるかな、と。


※注3「僕は、世界の命運をこの手の中に握っている」

日本語版は、「すべての能力はこの手の中に」となっているのですが、
「能力」にあたる英語が、「fate of our nation」て。
「nation」て、「国家」とか「国民」とか意味ですぜ、少佐・・・
っと言うわけで、こんな訳になりました(え)


※注4「そう、遙か遠くへ(so far away)(記憶の)端に追いやられた、(過去に一度)命を奪われたということを、僕は忘れることができない」

日本語版は、「砕けた記憶の果てで」と簡単にかかれていますが、
どうやらコレ、過去に一度自分が殺されたことを言っていたらしい(たぶん・・・
ここの訳、正直あまり自信はないのですが、
「taking a life」が「殺された」というニュアンスの熟語らしい。
これも、先ほどと同じ、第二次世界大戦末期に陸軍に所属していたときに、彼が一度殺されたことを言っているのかなと。


※注5「始まってしまえば、もう後戻りはできない、すすめ!」

日本語版は「消せない深紅を散らせ」
う~ん、このあたりから、日本語と英語にひらきが出てきてる気がします。


※注6「宿められたこの能力は、ただの「ギフト」なんだ」

ここでは、日本語版を参考に、「life」を「能力」と訳しました。
ていうかこの英語版、「life」が結構出てくるけど、正直訳に悩む・・・
ちなみに、これは絶チル本編に出てきた、
「英語では生まれもった才能のことを「gift」というから、超能力も「ギフト」だと思っている」
という、少佐の発言に由来する歌詞ですよねvv


※注7
「もし僕がすべての裏切りを止めることができるなら、それは僕らの悲しみの終わりなのだろう
僕らに平和な時が訪れることをあきらめるな
僕らは、ずっと迫害に耐え続け、そして今、ようやっと自由を手に入れた
僕らはそれを、無限の夜明けへと変えた」

これは、2番のサビなのですが、
日本語版では、
「裏切りの歴史が滅びるころ、同胞よ静かに眠れ
閉ざされた自由はもういらない
無限の明日に刻み込む」
英語の方が、なんだか少佐の悲痛な願いを語っているように思いませんか??


※注8「(世界を)一変させて、もう一度僕らの人生(lives)に光を灯そう
僕とともに、新しい世界を創ろう」

これも、日本語版では、
「奪われた世界へと、光を取り戻せ」
英語版、「ともに新しい世界を創ろう」とか言っちゃってるしvv
これは、クイーンに対する言葉なのかな?
ここは私的に、英語版の歌詞推しです!


と、いうわけで、
歌詞の意味を考えながら聴いてみると、
より歌が楽しめますぜvv


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