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トリブラに愛を注ぎつつ、私的おすすめ本の紹介や、読んだ本にまつわるssなど、思いつくままに・・・
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あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくを・・・というほどにも、まったく更新ができてなくて申し訳ないのですが・・・(え)

今年のはじめは、諏訪部さんが二つの新アニメで主役(級)のキャラを演じておられますねvv
ということで、今日はそのアニメのうち、こちらの感想なぞ。

そう、
『THE UNLIMITED 兵部京介』ですvv

週間少年サンデーで連載中の『絶対可憐チルドレン』のスピンオフとなるこのオリジナルアニメ。
諏訪部さんは、アニメオリジナルキャラである、アンディ・ヒノミヤ役でご出演されています!
監督さんいわく、「兵部とともに、もう一人の主人公(!)といっても差し支えない人物」とのことで。
そりゃあもう、楽しみにしておりましたとも。
イケメンだし(笑)

しかし・・・

出だしから、いきなりネタバレでいきますが・・・

アンディさんって、P.A.N.D.R.A.に潜入したスパイなんですか!

実は、
視聴前にうっかりググってウィキってしまったため、この情報を先に知った状態でアニメをみるハメになってしまいまして。
まぁ、それはそれで面白かったですけど。
というわけで、以下、
「絶チルは知ってるけど、漫画はほぼ読んだことのない(え)諏訪部さんファン」が、アンディさん中心でアニメを振り返ってみたいと思います(え)

まず、冒頭からやりたい放題な兵部さん(以下、少佐でvv)。
高いところがお好きとか、悪役の典型!
お菓子のハズレ棒を、「なんだ、ハズレか・・・」って残念そうに投げたら、近くを飛んでたヘリの窓ガラスが全壊して大惨事とか・・・悪キャラすぎて素敵すぎる。
やっぱり悪キャラは行くとこまでいってほしいと、トリブラで魔術師好きの私は思うわけですよvv
で、散々好き放題荒らしといて、わざわざ自分から捕まりにいくという・・・
「ほら、はやく捕まえろ。
ただし、僕には、国際エスパー人権法に基づく黙秘権、および、学ラン着用権がある」

お茶目(笑)!

これで齢80歳とかいいですよね~。
見た目は学生、中身はおじいちゃんとか、個人的に結構好きな設定です。
百器夜行抄の開おじさん(20歳から20年間異界に閉じこめられていたため、見た目は40のおじさま、中身は20のまま)を思い出しますね。

・・・で、Opという流れ。

OPのアンディさん、カッコいいです!
回し蹴りも素敵だけど、少佐と背中を向けて並ぶ図とか、何か好き。いや、他意はないんですけど(え)

そして本編。
エスパーが集められる監獄で、アンディさん登場。
というか、このガタイのいい面子の中でアンディさん・・・明らかに浮いてる(笑)
なんでこういう人がここに来るんだと、もっと疑問をもとうよ、皆さん!!
おそらくアンディさんは、ここに少佐が来ると知って、事前に送り込まれてきたんでしょうけども、
一体いつから囚人のフリをしていたんでしょうね。
大変・・・

そして、そんな苦労人の(え)アンディさんの前に、いよいよ少佐が登場。
っていうか、少佐、気づこうよ!
いきなり自分に近づいてくる人なんて、大概なんか思惑あるから!
そのうえ、二人で脱獄なんて、後で絶対なんかあるパターンだよ!

おまけに、
「じゃあ、シャバに出られたら、俺もその組織に入れてもらうかな」
と、出会って数時間の仲で、めっちゃ積極的に自分をアピールするアンディさん。
もちろん、冗談のつもり(に見せかけて)で言ってるんでしょうけど、
スパイだって分かってみてるだけに、なんて大胆なせりふ!
そして、めっちゃ乗り気な少佐。
「その言葉、忘れるなよ」
お持ち帰りする気満々です(苦笑)

・・・いや、少佐もわかって近づいてんでしょうけど。
っていうか、わかってて自分からあえて危険に飛び込んでいったんですね、少佐!
これは、いい暇つぶしができた、と。
だとすると、こっちもたぶん気づいてて、あえて毒入りスープをもらっちゃったり、あやうく実験台にされかかったり・・・捜査官って、やっぱり大変ですね、アンディさん・・・(え)

そういえば、
彼は自分の出自について、
「合衆国のハイスクールを出た後に、しばらく軍にいた」
と言っていたのですが、これは本当なのかな。
スパイだとすれば、出自はおろか、名前さえも偽りの可能性がありますもんね。
っというか、さりげなく自分の素性を話してみて、警戒心をなくそうとしているのなら、相当な計算ぶりだ、アンディさん・・・。

っというのは、すべて、
諏訪部さんファン目線による、至極勝手な見方なのですが(え)。

というわけで、第一話から、スパイだということが判明したアンディさんですが、
今のところ、敵っぽいというか、悪い人的な雰囲気はまったくありません(ていうか、少佐の方が、本来は敵キャラですしね)。
今後も、特にアンディさんの正体については全くふれることなく、話が進行する様子なので、
彼は今のところ、視聴者代表的な視点のキャラとしてポジショニングされることになりそうですね。
とはいえ、諏訪部さんが選ばれたからには、最後に何かありそうな気がしてならなかったりします(え)
具体的に言うと・・・

その1〉スパイとして潜入したものの、少佐のエスパーに対する考え方に触れて触発され、そのまま組織を辞めてしまう。
けっこうありがちなパターンの気がします。

その2〉実は、とんでもない腹黒キャラで、最終回直前で急変。
「なんだ、おまえ、俺のことスパイだと知っててこの船に乗せたんじゃなかったのかよ?」
あざ笑うアンディさん。今までの好青年ぶりはすべて演技だったの!?
で、最終回で少佐と壮絶なバトルの末に、敗北。
諏訪部さんの演じるキャラでは、わりとありがちなパターンの気がします(え)。

いずれにしても、アンディさんが本編には登場しないキャラである以上、物語のラストには、何らかの形で少佐と別れるわけですよね。
そのまま仲間になっちゃう・・・っていう可能性は、少なそうです。
しかし、できれば次のパターンは勘弁してほしい・・・。

その3〉少佐の思想に動かされ、組織をやめてパンドラに加わることを決意するアンディ。
しかし、組織はそれを許さないどころか、少佐を暗殺すべく、大一番の仕掛けに打って出る。
組織に戻るよう、強要するアラン大典(仮称)。
そして、少佐を暗殺すべく、放たれた銃弾が・・・
アンディ「危ない!兵部!」

・・・諏訪部さんの演じるキャラクターは、わりと死亡率が高いので、アンディさんには是非とも生き残ってほしいです(願望)。
いやもう、いっそのこと、アニメが終わるくらいのタイミングで原作にも登場して、そのまま逆輸入で絶チルメンバー入りとか、希望vv
だったら、原作を毎週読んでもいいと思ってしまう、何とも現金な諏訪部さんファン。
だって、4人目の可憐GUY’Sなんですしね。

と、いうわけで。
アンディさんの今後のご活躍に期待vv

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