トリブラに愛を注ぎつつ、私的おすすめ本の紹介や、読んだ本にまつわるssなど、思いつくままに・・・
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この間、NHKの週刊ブックレビューを見てまして、
「この本、長いこと売れてるなぁ~」と思いました。
その本が、コチラ。
東川篤哉さんの『謎解きはディナーのあとで』
出版されたのは、確か去年の11月くらい?
今でもまだ、書籍売り上げのtop10に入ってるんですね。凄い人気です
かく言う私も、
素敵な執事&お嬢様♪な表紙と、
カバーにかかれた素敵なセリフ(笑)「ひょっとして、お嬢様の目は節穴でございますか」に惹かれまして、
だいぶと前に読みました。
なにしろ、
大手新聞の読書欄にも、「読者のほとんどが20代」なんて紹介されてましたし・・・
そりゃあもう、
昆奈・・・もとい、こんな風に書かれてたら、期待もしちゃいますよねvv
きっと、「黒執事」的な内容が、セバスチャンみたいな執事が、本格ミステリの風格で味わえるに違いない!と・・・
と、いうイメージで読んでみたんですが(前置きながっ!)
感想。
→むしろ、赤川次郎さんのユーモアミステリあたりに近いかな?(え。
ツッコミ満載~なお嬢様よる一人称の文章からは、
かっこよさより、ユーモアがにじみ出てます。
スタイリッシュというより、和やかな感じ
設定は変わってますが、
文体とかは、むしろオールドファッション(←私的かつ勝手なイメージで;)?
かなぁっという気がします(もちろん、いい意味でですよ!
設定を見たときには、
「ブームに乗っかるなぁ」と思いましたが、
やっぱり、ここまで売れたのは、
キャッチーな設定というより、作家さんの筆力なのかな、という気がします。
と、いいつつも。
ドラマCD化ならキャストは、
執事(影山)が置鮎龍太郎さん、
お嬢様(宝生麗子)は根谷美智子さん、
上司(風祭警部)は高木渉さん
あたりでいかがでしょうか(笑)
置鮎さんは、ナデプロで鬼畜マネージャーやってたし。
ドラマCD化ならキャストは、
執事(影山)が置鮎龍太郎さん、
お嬢様(宝生麗子)は根谷美智子さん、
上司(風祭警部)は高木渉さん
あたりでいかがでしょうか(笑)
置鮎さんは、ナデプロで鬼畜マネージャーやってたし。
でも、どっちかというと、ドラマ向きな作品かなぁ(え。
・・・っと思ったら、
・・・っと思ったら、
小学館の特設ページで、櫻井さんが執事の声やってるし!
櫻井さんて・・・思いっきり『黒執事』のクロード;;
どうせなら、諏訪部さんにしていただけるとありがたのになぁ、小学館さん・・・(←え。
櫻井さんて・・・思いっきり『黒執事』のクロード;;
どうせなら、諏訪部さんにしていただけるとありがたのになぁ、小学館さん・・・(←え。
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