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9月に入り、再びアニメの新作放送が始まったので、うれしい限りですw
さて。
先日放送した「気持ちよく泣かせての段」なんですが。
ちょっと期待してました、大好きな6は組の二人の登場。
実際には、出てきたのは斜堂先生でしたが
そこで、
「気持ちよく泣かせての段」で、
きり丸の前に現れたのが、斜堂先生ではなく、6は組の二人だったら。
という妄想を、書いてみてしまいました。
もちろん、6年生も総出演
と、いうわけで、以下、もしよろしければお付き合いくださいませ~
えぇ。かのNHK教育の、10分番組です
原作は、朝日小学生新聞で、春と秋の二期に連載されてる、子供向け漫画ですよ(←既にチェック済み。)
何故だろう。
数年前、友星ちゃんと難波のお店に行った時は、
「何故に忍たま流行ってるんだろう…」とか思ってたはずなんですけど…
17期の予算会議の回あたりから、「あ、なんかいいかもvv」と思い始め、とうとう6年生好きに。
そう、6年生と言えば、もちろんこの方々。
6年い組 潮江文次郎(cv成田剣さん)
立花仙蔵(cv保志総一郎さん)
6年ろ組 七松小平太(cv神奈延年さん)
中在家長次(cv渋谷茂さん)
6年は組 善法寺伊作(cv置鮎龍太郎さん)
食満留三郎(cv鈴木千尋さん)
置鮎さんの伊作先輩も素敵ですが、
一番のお気に入りは、何と言っても食満先輩(食満=けまと読むらしい、と初めて知りました)。
テニプリで神尾アキラくん役の鈴木さんが、低いキリッとした声で熱演されてます。
勝ち気に見えて、けっこう気さくで面倒見がいいところがイイですねvv
用具委員会の時に、後輩のしんべエや喜三太を見る目が、優しくて素敵です
将来は、忍者というより、忍術学園の先生になってそう。
まぁ、ムダに熱血教師かもしれませんが
でも、夕日に向かって生徒を走らせてそうなのは、むしろ彼と犬猿の仲の潮江先輩の方かも…?
「学園一ギンギンに忍者している」というこの方。
見てると、どうも立海の真田部長を思い出します。
だって、言うこととか怒り方とか、なんか似てるんですもん。
会計委員会のメンバーに、「たるんどるっ!」て…
ちなみに、食満先輩。
初登場から名前が出るまで9年もかかったことから、「9年目のプリンス」と呼ばれているらしい。
9年ってのもスゴイですが。
むしろ、私が気になったのは、プリンスなんだ…ってことで。
しかも、伊作&留三郎の6は組。同室なんですね。
44巻では、夜中に、突然薬を煎じ始めた伊作(彼は保険委員長ですから)に向かって、
衝立の向こうから留三郎が顔を出して
「医務室でやれよ!」
「だってこれ、一晩かかるんだもん…」
…なんか、ツボでした。
(ちなみに、この時留三郎が読んでいた『鎌倉大草紙』は、実在する歴史書のようで)
アニメ版では、伊作の行動に耐え兼ねて、留三郎が部屋を出て行くという話がありましたが(そして、結局主人公3人組の部屋に転がりこむという…)
その後、どうやら容認…というか、諦めの域に達したようですね。
他にも、
保志さんが、かのゲドバの花月ちゃんを彷彿とさせる、クールな立花先輩をされてたり、
大人な役が印象的な神奈さんが、めずらしく(?)「行け行けどんどん」な体育委員長の七松先輩をされてたりします。
あ。あと、「学園一無口な男」中在家先輩は、
授業できり丸と組んだ際、地元民に「親子」と間違われるという…
何とも、某テニスアニメを彷彿とさせる15才(笑)
と、キャラクター中心で書きましたが。
原作は、キャラクターの魅力にとどまらず、
伏線、戦略などの面でもわりと凄い!、ということを今更知りました。
特に面白いな、と思ったのは、42巻の園田村のお話(アニメ16期)
タソガレドキ城とオーマガドキ城の戦に巻き込まれた園田村を助けに行く話なのですが、
実は、この戦は仕組まれたもので・・・
タソガレドキ、オーマガドキ、忍術学園、そしてドクタケと、
さまざまな利害が絡み合っていくところは、なかなか読みごたえがありました。
しかし、アニメ版は、時間の関係上か、
話の一部が割愛され、別の回の話に組み込まれていて・・・残念。
複雑の絡み合うからこその、話の魅力があると思うのですが・・・
なので、何かで興味をもたれた際には、
朝日コミックスの方も、チェックしてみてください☆
今年の春に発売された、伊坂さんの新刊(と、言っても、もう次の本が出ましたけどね)
3年も前に書かれた、自称「第一期の最後作」だとか。
確かに、4人のパパの設定などでキャラ立ちしている点などは、「陽気なギャング」を思わせます。
そう。この作品の(個人的)魅力は、何といっても、一人息子に、四人のパパ!
しかも、かなり個性的な面々なのです。
何しろ…
鷹パパは、賭け事に目がなく、一か八かの勝負が大好き。
勲パパは、中学の現役教師で格闘技好き。
悟パパは、大学教授でクイズ問題が得意な知性派。
葵パパは、居酒屋店主で元ホストの色男。
彼らの息子が、とある人気バンドの解散ライブに行きたいと言えば、
鷹は、賭場で知り合った怪しげな男のツテを利用し、
葵は、チケットセンターの女性に近づき、
悟は、チケット予約の電話のタイミングを必死に計算して、数台の電話を駆使し、
勲は、体力勝負で発売日前の夜から並ぶという有様。
こんな4人が、一人息子とともに一つ屋根の下で生活していて、何も起きないはずがない!
いろんな意味で。(←ナニ)
で、どういうことがおきるかというと
例えば、こういうことが、ありました↓↓
家に空き巣が入った。
やってきた警察官たちは、勲と葵を順に眺めると、「どちらがご主人ですか?」とたずねた。
「俺です」
「俺です」
二人が同時に右手を上げる。
警察官たちは、空き巣よりももっと重大な犯罪を目の当たりにした、と言わんばかりに顔を引き締め、「どういうことですか」と詰め寄った。
「どういうことも何も、俺たちがここの主人なんだ」勲は胸を張った。
まぁ、主人公である一人息子、由紀夫くんの苦労は、想像するに難くない
そして、由紀夫くんは、4人のパパの(少々無茶な)教えを活かして、様々な事件や災難を解決してゆくわけです。
そこは、さすが伊坂さんの技術というか。
決して、キャラ立ちだけでは終わりません。
伏線であっと驚きたい方は、ゼヒ細部まで丁寧に読むべし。
私のような速読&飛ばし読み派は、下手をしたら「そんな伏線あったっけ?」になっちゃいますからね。
ただ…
私のようなキャラ狙いで読む邪道派には、最初はやや平淡かもしれません。
この話は、決してキャラクターだけが目的で書かれたのではないことを、やはり忘れてはいけないなぁ…などと、読みながら思いました。
私のような邪道にとって、この作品の恐さは、
「ありえないことが、もしかしてこの世の中で、しかも身近に起こりうるかもしれない」と思わせるところでして。
普通に学校に通って、試験を受けて、そんな平凡な生活をおくっていても、
ふと足を踏み違えたら、怪しい取引の片棒を担がされたり、殺人現場に居合わせたり、犯罪者に監禁されたり…
私なんかは、「むしろ、もう少し創りモノ感を残して読者を安心させてくれても…」などと思ってしまいました
と、これは、いつも非現実的な話ばかり読んでいる私の、至極個人的感想ですが
いや~なんて言うか。
やっぱり伊坂さんは、恐ろしい作家さんだなぁ…
さて。
かなり今更ですが、
めずらしく、今月のGファンタジー読みました。
私的に、かなり語りたい内容!
・・・だったので、少しばかり感想を書いてみようかな~と。
以下、ネタバレ大丈夫だよ!という方、お付き合いくださいませ。
ラジプリこと、テニスの王子様オンザレディオ。
実は、第一回放送からずっと聴いてたりします。
多分、けっこうな諏訪部さんファンなんですが、好きになったのも、ラジプリがきっかけだったり。
なので。
久々に、30分聴き入りました!
だって、今月のマンパが、アキラくん役の鈴木千尋さん&荒井・柳沢役の森訓久さんで、ゲストが橘部長の川原さんですよ。
…素敵すぎます
不動峰に聖ルドルフという、初期テニプリメンバーなのがグッド。
それに、実は鈴木さんのフリートーク、久々に聴きたいなぁと思ってたところなのです。
それにしても、ラジプリにこんな元祖(?)アニメ組が揃うなんて、久しぶりじゃないですか☆
実は、OVAをちゃんと見ていない私には、最近の白石とか木手とかは、結構馴染みのないキャラだったので…(なぬ)
さらに、おじ様好きの私としては、「おっさんトーク」も大歓迎なので(笑)
終わったあとの「オフレコ」、ゼヒ聴きたかったなぁ…
「ザコザイル」もゼヒ。
(個人的には、全くザコとは思いませんけどね;皆さん、テニプリの立役者です!)
あ~。なんか、昔のラジプリについて語りたくなってきてしまった・・・
小野坂さんの暴走とか、録って出しの回とか、夜中の2時間半生放送とか…
テニプリキャラで、お笑いネタのパロディなんてのもありましたし。
ムーディー手塚とか海堂のレイザーラモン(古っ!?)とか、けっこう印象深いです。