トリブラに愛を注ぎつつ、私的おすすめ本の紹介や、読んだ本にまつわるssなど、思いつくままに・・・
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先週は、
まぁ、忍たま的には、何ともすごい3日間でした。
何がすごいかって…
・「予算をつけろの段」:会計委員会(+長次)
・「豆腐パーティーの段」:火薬委員会
・「生物委員会の恥の段」:生物委員会
委員会3連続!
しかし、
あらためて見ると、文次郎と長次は明らかに15才じゃないな…(←今更。)
あらためて見ると、文次郎と長次は明らかに15才じゃないな…(←今更。)
ところで。
「予算をつけろ」を見ていて思ったんですが。
えぇ、長次にせがまれて図書委員会に追加予算を出すなんて言っちゃった文次郎が、
長次が怖くて「ごめん、予算出せん」と言えず(え)
代わりに団蔵(+らんきりしん)に長次へ謝りにいかせる…という、
何ともツッコミ所満載のお話ですよ。
何ともツッコミ所満載のお話ですよ。
っていうか、会計委員長。
頼む相手を間違えてるよ!(←そこ?)
こういう時は、
長次のルームメイトにして、おそらく唯一の長次キラーである、小平太に頼めばいいじゃんっ(ナニ)
長次のルームメイトにして、おそらく唯一の長次キラーである、小平太に頼めばいいじゃんっ(ナニ)
小平太なら…
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「お、長次。さっき文次郎が、図書委員会に追加の予算は出せないって言ってたぞ」
「予算が、だせない…?」
長次は、小平太がまるで朝食を誘うかように軽やかに言った言葉の意味が理解できず、表情を固めた。
「だせない…?」
小平太の言葉を反芻する長次の口元が、にゅっと持ち上がる。
それを目の当たりにして、傍らで見ていた団蔵たちは、震え上がらずにはいられない。
何しろ、中在家長次にとって「笑顔」とは、機嫌が悪いことの証明に外ならないのだから…。
しかし。
「まぁそんなにクヨクヨするな、長次。予算ならまたいけいけどんどーんっと文次郎に頼めばいいじゃないか。」
ぽん、と長次の肩に手をやり、小平太は朗らかに言った。
「小平太…」
「こまかいことは気にするな、長次!」
小平太を静かに見つめる長次を見て、団蔵たちは驚いた。
「あ、あの中在家先輩を丸めこんだ」
「あんな訳のわからない言葉で…」
「さすがは、七松先輩…」
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…という感じで、うまくいきそうな気がしますよ、会計委員長っ!
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