トリブラに愛を注ぎつつ、私的おすすめ本の紹介や、読んだ本にまつわるssなど、思いつくままに・・・
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まあ、連載にも一区切りがつきましたんで、ここらで久々に。
今回は、ライトノベルのような、そうじゃないような本でございます。
『銃とチョコレート』 乙一
何かと話題な乙一さん。
ドラマ化や映画化もされるようで、もうそろそろ一大ブームが来てもおかしくないかなぁなんて思ってたりします。(イヤ、もうきてるか?)
しかし、確かにうまいんですけど、
ホントに面白いんですけど、
・・・暗いんですよ(笑)
例えば、この本のあとがきでは、乙一さんが小学校のころの思い出(?)が語られているんですけど、
何でも、図工の時間に絵を描くことのなり、
みんなと違うものが描きたかったので、
体育館裏の金網の間に生えている草を描いたとか。。。。
それに、先生は「暗っ!」と反応した挙句、
上下逆さに張り出したとか・・・・(笑)
また、非売品の某パンフレットのインタヴューで、
もし作家になっていなかったら何になっていた?という質問に対して、
「多分、サラリーマンになってイジメにあい、自殺しているだろう」と書く具合。。。。
・・・
映画化された『ZOO』は、単行本の最初5話ほど読んで挫折してしまいました;
ダッ・・・・ダメです・・・・
うますぎて、リアルすぎてコワイ(泣)
・・・おいおい、ちゃんと推薦してるのか、私;
いやいや;
でもさすがに、児童向けに書かれたこの本は大丈夫でした☆
やっぱり暗いですけど;
近代ドイツをイメージさせる話。一日で読み終えてしまうくらい止まらなかったです!
しかし、またしても、っていうか、前以上に長くなてしまいました~
ごめんなさい。。。
*お知らせ*
そういえば、ギャラリーで連載してました、問題作(笑)
「夜エステル★昼エステル☆」の閲覧期限が近づいておりますが、皆様もう十分楽しんでいただけましたでしょうか?
アップは5月末までです!
まだだ!という方は、どうぞお早めに~
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