トリブラに愛を注ぎつつ、私的おすすめ本の紹介や、読んだ本にまつわるssなど、思いつくままに・・・
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―とにかく、絶対に後ろを振り向くんじゃねえぞ。
―うん、わかったよ、士度。
(・・・・士度にはそう言ったケド)
「もうそろそろ限界だよおおぅ~っ」
そう、天野銀次は早くも限界に来ていた。
(きっ気になるっ、ムチャクチャ気になるっ!ここでの蛮ちゃんのホントの姿ってナニ!?もしかして、士度の言うように、ヘビ~!?とか、あるいは、クモ~!?とか、あるいは、あるいは・・・・・っ!)
「おい、何グダグダ言ってんだ。足止まってんぞ。」
「あ、ゴメンごめん・・・・」
後ろから怒られ、銀次は弾かれたように再び歩き出す。
しかし、彼の頭の中は、もう既に先刻からの議題―蛮の本来の姿とは如何なるものか?―で持ちきりだ。
(だって、気になるよね。見るなって言われると、余計にさ。)
「ねえ、蛮ちゃん」
「ん?どうした、銀次?」
「蛮ちゃんって、今、そんな姿してる?」
「(ムカ)無駄口たたいてねぇで、さっさと歩きやがれ。」
しかし、蛮のいつもに増した怒り口調にもめげず、銀次は反撃した。
「ええ~でも、士度は見ちゃダメだって言ってたけど、どんな姿か聞いちゃダメだって言ってなかったし。」
「だーかーらーっ!さっさと歩けっつーのっ!」
そうは言われても、やはり気になると足が止まってしまう銀次である。
「ねえ、蛮ちゃん・・・。」
「ん?何だ?」
「無事、戻れたらさ、どんな姿だったか教えてくれる?」
「う゛っ・・・・。」
その質問に、明らかに蛮は戸惑ったようだった。
(えっ!?そんなに言いたくないような姿なのっ!?蛮ちゃん!!)
「わ・・・わぁったよ。戻れたら!無事戻れたらな!」
「わ~いっ!!」
蛮から何とか回答を搾り出すことに成功した銀次(タレ)は、どこからともなく日本の日の丸扇子を取り出すと、その場で小さく小躍りした。
その瞬間、自分が小さな勝者になった。これでもう、大丈夫。何も心配ない。
・・・・かと思われた。
いよいよ終盤です、ゲドバっ!
さて、どうやって終わらせようかな・・・←え。
ところで皆様、今週のサンデーお読みになりまして?特にコナンとか魔王とか・・・・
(ナニを急に。
コナンは、このところ急展開があったりなんかして(コミック次巻で決着がついちゃうアレとか)わりとチェックしていたんですが、
今日登場のジョディ先生(あ、今は先生じゃないけど;)の発言からすると、
赤「ピー」さんは、もしかして「ピー」ているの・・・かな?
(まあ、アノ連載の回の時点で、すでにいろいろな方がネット上でタネを予想していらっしゃいますが。わりと当たっているんじゃないかと言うのもありました。
・・・一応、ネタバレしないよう努力してみました・・・・
っていうか、魔王!
(このところ魔王と言うよりグラスホッパーというべきような気がしますが;
新たなる裏の組織に、アンダーソングループって・・・・つい笑ってしまったんですけど;
・・・アンダーソンは、原作では主人公(会社勤務のサラリーマン)の友人で、英会話教室を開いている、気のいい帰化日本人(元アメリカ人)です。
ご近所さん、悪の組織(?)でだいかつや~く(笑)・・・なんちゃって;
別に、それはそれで面白いからいいんですけど。
そうなるとやっぱり、最後はアンダーソングループの本社とかが焼かれちゃうんでしょうか。暴徒と化した市民の手によって。
なんかなぁ・・・焼かれてしまっても、同情心が少し薄れてしまう自分が(え。
千葉とか、そのうち出てくるのかなぁ・・・
(↑もはや伊坂作品を読んでいる人にしか分からない話。。。
―うん、わかったよ、士度。
(・・・・士度にはそう言ったケド)
「もうそろそろ限界だよおおぅ~っ」
そう、天野銀次は早くも限界に来ていた。
(きっ気になるっ、ムチャクチャ気になるっ!ここでの蛮ちゃんのホントの姿ってナニ!?もしかして、士度の言うように、ヘビ~!?とか、あるいは、クモ~!?とか、あるいは、あるいは・・・・・っ!)
「おい、何グダグダ言ってんだ。足止まってんぞ。」
「あ、ゴメンごめん・・・・」
後ろから怒られ、銀次は弾かれたように再び歩き出す。
しかし、彼の頭の中は、もう既に先刻からの議題―蛮の本来の姿とは如何なるものか?―で持ちきりだ。
(だって、気になるよね。見るなって言われると、余計にさ。)
「ねえ、蛮ちゃん」
「ん?どうした、銀次?」
「蛮ちゃんって、今、そんな姿してる?」
「(ムカ)無駄口たたいてねぇで、さっさと歩きやがれ。」
しかし、蛮のいつもに増した怒り口調にもめげず、銀次は反撃した。
「ええ~でも、士度は見ちゃダメだって言ってたけど、どんな姿か聞いちゃダメだって言ってなかったし。」
「だーかーらーっ!さっさと歩けっつーのっ!」
そうは言われても、やはり気になると足が止まってしまう銀次である。
「ねえ、蛮ちゃん・・・。」
「ん?何だ?」
「無事、戻れたらさ、どんな姿だったか教えてくれる?」
「う゛っ・・・・。」
その質問に、明らかに蛮は戸惑ったようだった。
(えっ!?そんなに言いたくないような姿なのっ!?蛮ちゃん!!)
「わ・・・わぁったよ。戻れたら!無事戻れたらな!」
「わ~いっ!!」
蛮から何とか回答を搾り出すことに成功した銀次(タレ)は、どこからともなく日本の日の丸扇子を取り出すと、その場で小さく小躍りした。
その瞬間、自分が小さな勝者になった。これでもう、大丈夫。何も心配ない。
・・・・かと思われた。
いよいよ終盤です、ゲドバっ!
さて、どうやって終わらせようかな・・・←え。
ところで皆様、今週のサンデーお読みになりまして?特にコナンとか魔王とか・・・・
(ナニを急に。
コナンは、このところ急展開があったりなんかして(コミック次巻で決着がついちゃうアレとか)わりとチェックしていたんですが、
今日登場のジョディ先生(あ、今は先生じゃないけど;)の発言からすると、
赤「ピー」さんは、もしかして「ピー」ているの・・・かな?
(まあ、アノ連載の回の時点で、すでにいろいろな方がネット上でタネを予想していらっしゃいますが。わりと当たっているんじゃないかと言うのもありました。
・・・一応、ネタバレしないよう努力してみました・・・・
っていうか、魔王!
(このところ魔王と言うよりグラスホッパーというべきような気がしますが;
新たなる裏の組織に、アンダーソングループって・・・・つい笑ってしまったんですけど;
・・・アンダーソンは、原作では主人公(会社勤務のサラリーマン)の友人で、英会話教室を開いている、気のいい帰化日本人(元アメリカ人)です。
ご近所さん、悪の組織(?)でだいかつや~く(笑)・・・なんちゃって;
別に、それはそれで面白いからいいんですけど。
そうなるとやっぱり、最後はアンダーソングループの本社とかが焼かれちゃうんでしょうか。暴徒と化した市民の手によって。
なんかなぁ・・・焼かれてしまっても、同情心が少し薄れてしまう自分が(え。
千葉とか、そのうち出てくるのかなぁ・・・
(↑もはや伊坂作品を読んでいる人にしか分からない話。。。
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