トリブラに愛を注ぎつつ、私的おすすめ本の紹介や、読んだ本にまつわるssなど、思いつくままに・・・
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―この先に洞窟があります。そこを抜ければ、川を渡らずとも地上へ戻ることが出来ますよ・・・
「ねえ、蛮ちゃん、ここだよね?赤屍さんの言ってた洞窟ってのは?」
二人は今、まさに、大王の言っていたとおりの大きな洞窟の前に立っていた。
「ああ・・・・。どうやら、そうらしいな。」
蛮は、素っ気なく返事した。
「じゃ、ここに入ればいいんだよねっ!」
言うが否や。
銀次は、さっそく洞窟の暗がりに足を突っ込み―
・・・・っと。
「待った。」
どこからともなく、そんな声がした。ビクっとして、銀次は足を引っ込めた。
「・・・・だっ誰っ!?」
二人は、険しい表情で辺りを見回した。
するとどうだろう、よく見れば、洞窟の入り口近くに、一人の男が立っているのが見えた。
男は黒っぽい服を着、洞窟の壁にもたれかかりながら、目を伏せていた。
「てめぇ・・・・まさか、サル回しか?」
蛮は、警戒心を強めながら男に問い掛けた。
・・・新章突入!
このあたりなんかは、明らかなアノパロディですね。
ところで皆様。
今季号のかつくら(活字倶楽部)はもうご覧になりましたでしょうか?
『「ヴァンパイア」カタログ!』という特集記事が組まれていて、トリブラのことも、わりと取り上げておりましたよ♪
おおっ!わりと持ち上げてるじゃんっ!ってカンジで☆
まだだ!という皆様。
どうぞ一読あれ☆
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「ああ・・・・。どうやら、そうらしいな。」
蛮は、素っ気なく返事した。
「じゃ、ここに入ればいいんだよねっ!」
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銀次は、さっそく洞窟の暗がりに足を突っ込み―
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二人は、険しい表情で辺りを見回した。
するとどうだろう、よく見れば、洞窟の入り口近くに、一人の男が立っているのが見えた。
男は黒っぽい服を着、洞窟の壁にもたれかかりながら、目を伏せていた。
「てめぇ・・・・まさか、サル回しか?」
蛮は、警戒心を強めながら男に問い掛けた。
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